ご挨拶

ロジ代表の小田淳(おだあつし)と申します。

日本のものづくりが中国を初めとするアジアで展開されている中、日本人は相変わらず不良品やトラブルに悩まさ続けています。
私はソニー(株)にて29年間の商品化設計を行い、そのうち最後の4年半の上海駐在と帰国後の2年半の合計7年間、中国の部品メーカーで部品作製をすると同時に、不良品を出ないようにするために製造現場の品質対策にも関わってきました。

この期間に30社以上の部品メーカーの製造現場を訪問した経験から、中国で不良品が発生する原因には、もちろん中国の部品メーカーの品質管理や技術レベルにも問題もありますが、匠の職人さんのいる日本の優秀な町工場に頼り切り、「あうんの呼吸」でものづくりをしてきた日本の設計者にも問題があることが分かってきました。

日本では、お互いの国民性や仕事の仕方を理解し合った長年お付合いのある部品メーカーと直接会って打ち合わせをし、もちろん電話・メールも何も問題なくできます。 さらに、設計者が気を回さなくても完璧な金型が出来上がるのはもちろんのこと、治具や作業標準書は何も確認せずとも出来上がっていきます。

しかし中国ではそうはいきません。 

日本語は通訳を通しても実は80%程度しか伝わっていません。日本にいては直接会っての打ち合わせできないし、電話でお互い情報のやり取りをするのはほぼ無理です。作業現場のその中で 治具や作業標準書はとてもいい加減です。

そのような状況で不良品のない、トラブルのないものづくりをするにはどうすれば良いのでしょうか?

中国の部品メーカーに任せて品質管理の改善を期待するのは無理です。品質が改善するまで何ヶ月もかかりますし、また私達の部品だけのために自社の品質管理体制の改善はしません。私はそれを中国関連業務を7年間、設計者として中国の部品メーカーと向かい合ってきたことによって理解することができました。

それは中国の部品メーカーの品質管理の改善に期待するのではなく、日本の設計者の中国人へのアプローチの方法を工夫する必要があるということでした。私はこのような視点に立って即実践でき即効果の出る「3つのアプローチ」を考え出し、それらを体系化しました。それらを皆さまに是非お伝えしたいと思っています。

これによって、日本のものづくり中小企業がより一層海外で一目置かれる存在になることを目指します。

 

お気軽にお問い合わせください! TEL 080-1351-0432 営業時間 9:00〜18:00(土日祝は除く)

NOMOistにコラム掲載中!

NOMOistにコラム掲載中!

日刊工業新聞社 主催 セミナー 8/21に開催します!

日刊工業新聞社 主催 セミナー 8/21に開催します!
PAGETOP
Copyright © 中国不良ゼロ設計相談所 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.