3つのアプローチ

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一般的に中国で不良品が発生すると、製造ラインの品質管理の改善が必要ということになります。しかし中国の部品メーカーの体質を変えることは簡単なことではありません。

しかしよく考えてみてください。商品化の当初から、中国の部品メーカーへの対応に何も問題は何も無かったでしょうか?

まずは、中国人へのアプローチの方法を理解して、私達自身を変えてみることから始めてみませんか?

当社はこの中国人へのアプローチの方法を「3つのアプローチ」として体系化しました。

「ヒト」・・・中国人の国民性と仕事の仕方の理解
「コトバ」・・中国人への確実な会話と情報の出し方の理解
「モノ」・・・中国メーカーの製造現場の確認方法の理解

そしてこれらには海外の製造現場の品質管理を改善する方法とは異なる次の2つの特徴があります。

 

① 自己改善型

中国(アジア)で不良品の発生してしまう原因には、もちろん中国の部品メーカーの技術レベルにも問題がありますが、私達日本人の中国の部品メーカーへのアプローチの方法にも問題があることが分かっています。

「3つのアプローチ」は、中国の部品メーカーの製造ラインの品質管理を改善するのではなく、私達日本人の中国人へのアプローチの方法を改善するというものです。

つまり製造現場の改善に期待する「他力本願型」ではなく、私達自身の改善である「自己改善型」と言えます。

 

② 源流管理型

商品化フローは図面作成から始まり、部品メーカー選定、見積依頼、試作、試験金型作製そして量産導入へと続きます。

中国の部品メーカーでモノづくりとなると、商品化フローの多くで中国の部品メーカーと関わりを持つことになります。この関わりとは、中国の部品メーカーとの打ち合わせ、メールなどでの会話や情報出しのことです。

しかし中国の部品メーカーは国民性や仕事の仕方が違います。それらをしっかり理解した上で会話や情報出しをする必要があります。それらを理解していないと、何度も何度も同じメールを出すことになったり、挙げ句の果てにはお互いの誤認識で、

「普通○○のハズだよね」
「○○と言ったハズだよね」
「○○のハズじゃ無かった」

ということになるのです。このようなお互いの誤認識が不良品の発生やトラブルの原因につながっていくのです。

中国の部品メーカーの製造ラインの品質管理の改善は、既に設計が完了した部品に対しての対応となり「事後処理型」になります。「3つのメソッド」は商品化フローからの改善であり「源流管理型」と言えます。

 

 

 

 

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