ITmediaコラム:中国人との効果的な打ち合わせ、メールや図面、仕様書の書き方のポイント
中国人はとにかく行動が早いです。それは、トラブルが発生した緊急のときなどではとても頼もしい限りですが、私たちが中国に出張に行き、出張の期間内に計画的に業務を終わらせたい場合、その行動の早さが逆効果になってしまうことがあります。そんな場合には、日本人が主導権を取って業務を行う、ちょっとしたコツがあります。
メールでも、日本人同士でのやりとりでの書き方では、ちょっと理解してもらいにくい場合もあります。これは、中国人の日本語の理解度にも関係してきますが、私たち日本人にもちょっとした工夫で確実に要件を伝える方法はあります。
図面や仕様書でも、同じようなことがいえます。日本では問題なかった図面が、中国では不良品が出来てしまうこともあります。「中国メーカーのレベルが低い!」と嘆く前に、図面の描き方にちょっとした工夫をすることによって事前回避できることが、実はたくさんあるのです。
これまで、日本で行ってきた仕事の仕方をそのまま中国に持って行っても、同じように仕事を進めることはできません。トラブルなく仕事を進めるために、会議の進め方、メールの書き方、資料の作り方にちょっとした工夫をしてみませんか?
ITmediaに、私のコラムが執筆されています。タイトルは「中国人との効果的な打ち合わせ、メールや図面、仕様書の書き方のポイント」です。是非、ご覧ください!
中国でトラブルの多い方は、研修もご用意しております。研修のプログラムをご覧ください。また、「中国工場トラブル回避術」というタイトルで本も出版されています。是非、ご覧ください!