- 1. ソニーにて製品化設計を29年間行い、15モデルを市場に出す
- 2. 中国に駐在して、中国メーカーでものモノづくりを行う
- 3. 豊富な研修とコンサルの経験、コラム執筆、出版の実績がある
- 4. それぞれの企業のご要望に沿って、研修とコンサルができる
- 5. 海外でのビジネスコミュニケーションを経験
1. ソニーにて製品化設計を29年間行い、15モデルを市場に出す
ソニーに在籍中には、モニター・プリンター・プロジェクターの製品化設計の機構(メカ)設計を合計29年間行ってきました。そしてその期間に全くのオリジナルモデルを15モデル市場に出してきました。
この経験から、「製品化」の基本プロセスである下記の手法をマスターしております。
🔵 構想 → CAD設計 → 試作 → 検証 → 金型作製 → 量産
上記のプロセスに合わせて、下記の知識も持ち合わせております。
🔵 信頼性・製造性・安全性(法規制)・コスト管理・サービス性
これらの知識をもっているため、中国でのモノづくりにおいてどこのプロセスでの中国人とのやりとりが、どのように品質不良や仕事上のトラブルにつながっていっているかが分かり、その対処方法をお伝えできるのです。
2. 中国に駐在して、中国メーカーでモノづくりを行う
ソニー在籍29年間の中で、最後の7年間は4年半の駐在を含み中国でモノづくりをしてきました。この期間のほどんどの業務時間を中国メーカーの担当者と一緒に仕事をすることによって、下記を理解することができました。
🔵 中国人の国民性による仕事の仕方が日本人とは違うこと
🔵 日本人は「あうんの呼吸」で仕事を進めがちで、中国人にこれは通じないこと
🔵 日本語通訳に日本人に行っていることが、2割は伝わっていなかったこと
中国企業と一緒に仕事をしていて「普通〜のハズでしょう」「確かに〜と言ったハズ」「こんなハズじゃないのにな〜」と言う日本人はいまだに多くいます。中国人は変えられません。日本人が上記の実態を理解して、中国人との接し方に工夫をする必要があるのです。
私も7年間、試行錯誤しながら数多くの品質不良と仕事上のトラブルに対処してきました。全て私自身が実施してきたことなので、実践的かつ具体的にお伝えできるのです。

3. 豊富な研修とコンサルの経験、コラム執筆と出版の実績
2016年にソニーを退職し2017年に起業してから、多くの研修をしてきました。対象の企業は200社以上にのぼり、受講された方は550名以上となります。
🔵 日経BP 主催
🔵 日刊工業新聞社 主催
🔵 日本能率協会 主催
🔵 大阪府工業会 主催
🔵 川崎NEDO 主催
コラムに関しては下記の雑誌に執筆しております。
🔵 日経BP「日経ものづくり」
🔵 日刊工業新聞「機械設計」
Webコラムでは下記に執筆しております。
🔵 日経XTECH(ここをクリック!)
🔵 日刊工業新聞 ニュースイッチ(ここをクリック!)
🔵 ITmedia MONOist(ここをクリック!)
🔵 アペルザ(ここをクリック!)
2020年の11月に出版しました。
🔵「中国工場トラブル回避術〜原因の9割日本人〜」(ここをクリック!)
4. それぞれの企業のご要望に沿って、研修とコンサルができる
ソニーに在籍して29年間モノづくりを行い、最初の企画の段階から最後の量産までの業務に携わってきました。よりましてモノづくりの全プロセスに関しての知識をもっております。また、研修への参加企業は200社以上にのぼるため、それぞれの企業のよって、様々の仕事の進め方や組織による役割分担があることを理解しています。よりまして、ご依頼の企業様に応じた研修内容、コンサル方法をご提供することができます。
5. 海外でのビジネスコミュニケーションを経験
プロジェクターの設計をしていたときは中国に駐在し、中国メーカーとモノづくりを行ってきました。また、プリンターの設計のときにはシンガポールに長期出張をしてシンガポールでモノづくりをしてきました。両者とも、中国人とシンガポール人の中に完全に入り込み業務を行ってきました。これらの経験から、海外の人たちとの行き違いなどのない確実な情報のやりとりの仕方を理解したました。
