新潟大学で講演10/21

今回で3回目になる、新潟大学の国際コミュニケーション学科で講演をさせていただきました。
新学期になったので、学生も多くが入れ替わりりました。今回はかなり女性が多かった印象です。

内容はこれまでとは大きく違い、近い将来に企業に就職することを意識した内容にしました。国際コミュニケーション学科なので、海外にある日系企業、もしくは日本にある海外企業への就職が多いと思います。学生にはちょっと難しい内容でしたが、ワークなどによる意見にはとても素晴らしい内容がたくさんありました。

・企業のSDGsへの取り組み
・製造業の「モノからコトへ」の意味
・海外の日系企業の抱える問題点
・欧米中式と日本式の雇用条件の違い

これからは、就職する企業の選択にはSDGsへの取り組みが選定基準の一つになってきます。
また、製造業は業態がモノ(製品)だけ売るのではなく、コト(サービス)を付加したものに変わりつつあります。


欧米中の企業と比較すると、日本の企業は雇用条件が異なります。また、海外の人が多くいる日系企業には日本独自の問題点もあります。

これらのような、企業のトレンドと日本企業の特色を就職する前には理解していただきたいと思い、お話をさせていただきました。

この内容は、後日アメリカのコーネル大学にも配信され、新潟大学の学生と議論をしてもらうとのことです。コーネル大学の学生はその後、アメリカの企業に行って発表会もあるそうです。新潟大学では、大学内での発表だそうです。もし、それに参加できれば嬉しいのですが。

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