自社製品の設計システムを構築

自社製品の設計システムを構築

 

自社製品の設計システムを構築したい

次のようなことをお考えのモノづくり企業をご支援します。

①設計/品質データの作成(フォーマット)と管理のルールが未構築の企業
②これからは、安全性/信頼性/製造性/コストを意識して設計したい企業

自社の製品を効率的に一定の品質で設計を進めるには、自社で定めた設計プロセスで設計していく必要があります。それが一定の品質につながり、ISOの理念でもあります。そのために、設計システムと品質システムをしっかり構築する必要があります。また、安全性と信頼性はもちろんのこと、製造性やコストも考えて設計を進めたいものです。現在、次のようなデータの作成(フォーマット化)と管理がルール化されていない企業が対象となります。

・設計データ(図面、データ)
・部品表
・審査と検証記録
・コスト情報
・品質基準書
(※他にも多くあります。ここをクリックしてください)

これらの作成/管理のルール化と、安全性/信頼性/製造性/コストを考えた設計をご支援します。

試作品まではできたが、次のステップでお悩みの企業もご相談ください。

・材料はどうやって決めるのですか?
・試作図面のままで量産ができますか?
・量産の部品はどの会社に発注すれば良いですか?
・金型の作り方が分からない?
・組立は誰に頼めば良いですか?
・取扱説明書とかカートンとがどうすれば良いですか?
・部品コストはいくらまで大丈夫か、販売価格はどうすれば良いですか?
・製品の試験は何をすれば良いですか?
・製品の認証とか分からない、そもそも必要ですか?

 

試作品を作った延長では製品にならない

試作品を数個作り、それをそのままたくさん作っても販売できる製品にはなりません。試作品と製品は大きく違うのです。弊所が数々のベンチャー企業と接している中で、下記のようなお悩みをよく聞きます。

A社:「市場に出す製品には法規制があるらしいが、どうやって調べるかよく分からない」

B社:「お客さんのところに届いたら、ギアが外れていた。何の試験をすれば良かったのか?」

C社:「売れれば売れるほど損する。設計を始める前はコストは分からない。どうすれば良かったのか?」

D社:「量産用の部品に傷があるが、品質基準の決め方が分からない」

A社は安全性、B社は信頼性、C社はコスト、D社は品質基準の知識が無かったばかりに、とても初歩的なところでつまずいてしまいました。どんなに安くて簡単な製品でも、たくさん作って市場で販売するには正しい製品化の知識が必要です。それを知らなかったばかりに、設計のやり直しをすることになり大幅に販売が遅れることになってしまったり、市場改修(販売した製品の交換や修理)で多額の損失や企業のブランドに傷がついてしまったりする場合があるのです。

下図は、基本的な設計プロセスです。このプロセスをしっかり踏めば、トラブルなく一定の品質で設計を進めることができます。

 

設計プロセスと製品化の4つの基礎知識

設計プロセスは、構想・試作設計・量産設計・生産の4つのブロックで構成されます。構想は製品とビジネスモデルの作戦です。試作設計では、いかに製品化の4つの基礎知識である安全性/信頼性/製造性/コストを意識して設計ができるかが肝心です。あとから、設計のやり直しは避けたいものです。量産設計は、製品になる部品を作製することです。そして、最後に生産となります。

この設計プロセスの全体にわたって、市場で販売するという観点から「安全性」と「信頼性」の知識が必要です。また、たくさん作るという観点から「製造性」と「コスト管理」の知識が必要です。また

安全性:ユーザーに危害を加えないか(一部は法規制)
信頼性:壊れにくいか
製造性:製品や部品をたくさん正しく作れるか
コスト管理:目標としたコストで製品と部品を設計する手法

これらの、製品化の4つの基礎知識を知らずしては製品はできません。これら以外にも、サービス性や金型作製の知識も必要となることもあります。

弊所は、上述の設計プロセス製品化に必要な知識を研修コンサルティングでご支援しています。これから、何を調べて準備すれば良いか、どんな企業と協業すれば良いか理解できます。コンサルティングでは、設計プロセスに沿って設計/品質システムの構築と、安全性/信頼性/製造性/コストを考えた設計を伴走型でご支援します。自社で持続的に製品化が行えるようになっていただきたくことが弊所のミッションです。

対象企業

  1. 試作や製品化を経験し、設計/品質システムを構築したい企業
  2. 安全性と信頼性、そして製造性やコストを考えて設計したい企業
  3. 製品はできたが、コストダウンをしたい企業
  4. 製品を販売したが、製品の故障や品質のクレームが多い企業

研修・コンサルティングの内容

○ 研修のプログラムはここをクリックしてください。製品カテゴリーやお知りになりたい内容に合わせてアレンジいたします。研修パワポを一部公開しています。是非、ここをクリックしてご覧になってください。

○ 新人〜3年目に特化した研修のプログラムはここをクリックしてください。

○ コンサルティングは、自社で出来ることと出来ないことを明確にして、製品カテゴリー/日程/人材に合わせて伴走型でご支援いたします。ご支援の詳細ここをクリックしてください。

費用

◯ 企業研修:30万円/6時間(税別)
・2〜3回に分けて行うことも可能です。
・内容は企業のご要望に沿ってアレンジいたします。
・同じ企業の方でしたら、同費用で複数人の参加が可能です。
・リアル/Webどちらでも同費用です。
・リアルでご訪問の場合の交通費、前日の宿泊費は別途実費でご請求いたします。

◯ ご訪問コンサルティング:25万円/月2回ご訪問(税別)
・月のご訪問が3回以上もしくは1回の場合は、別途相談させてください。
・1回のご訪問は6時間以下とさせていただきます。
・ご訪問以外に、Web会議/メールは随時承ります。
・交通費、前日の宿泊費は別途実費でご請求いたします。

◯ Webコンサルティング:10万円/月2回(税別)
・月の回数が3回以上もしくは1回の場合は、別途相談させてください。
・1回のWebコンサルの時間は120分程度といたします。
・Webコンサル以外に、メールは随時承ります。

お問い合わせ

まずは下のお問い合わせフォームにて、ご希望をご連絡ください。

 

 

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