ITmediaコラム:「言われたことをする」が基本の中国人の仕事のやり方

一緒に仕事をする中国人や自社の中国支社の社員に対して、「自立的に動いてくれない、どうしたら良いか?」という相談をよく受けます。また、「あまりあれこと指示をすると失礼に当たらないか」と考える人もいます。

日本人は「あうんの呼吸」、「一を聞いて十を知る」、「以心伝心」が美徳とされ、「言われたことだけやっているようじゃダメなんだよ、自分で考えなきゃ!」は上司が新人社員に向かって言う典型的なものです。

でも、これって中国の企業に対しても通用するでしょうか?自社の社員ならまだしも、協力企業に対してこのような考え方での仕事の進め方は、果たして通用するでしょうか。あれこれ指示を出して、本当に失礼と思いますか?指示しないで後から「普通はさ、こうじゃないでしょう」の方がよっぽど失礼に当たりませんか。

このような、中国と日本の仕事に対する考え方の違いを解説してます。中国企業の人たちがなかなか思うように動いてくれないことでお悩みの方は、是非、ここをクリックしてください。

「あうんの呼吸」に頼った日本人の仕事の仕方は、海外ではいろいろな問題を引き起こします。「えっ?自分、そんなに『あうんの呼吸』に頼って仕事してるかなぁ」とお思いの方は、こちらも併せてお読みください。

このようなお悩みを解決する本を出版しています。こちらをクリックしてください。

関連記事

  1. YouTube「中国モノづくりの進め方」始めました!
  2. 真チャンネルに出演
  3. 日経BPより2020.11.13に出版!「中国工場トラブル回避術…
  4. 「日経ものづくり」にコラム掲載
  5. 「中国ものづくり」研修のパワポを一部公開!
  6. ものづくりニュース新着コラム!【第13回中国に出回る模倣部品とそ…

WEBコラム

セミナー情報

ブログ最新記事

お問い合わせ

中国ビジネスでお悩みの方や製品を作りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

 

は必須入力です。

ご質問のサービスをお選びください。

会社名

お名前

ふりがな

メールアドレス

お問合せ内容

PAGE TOP